natural life
Sage


天然素材を上品に着るセージ
感性豊かに服を愉しむ。天然素材を贅沢にまとう。
ゆったりしたデザインが特徴のブランドです。



あたたかくて気持ちがいい変化織りの服。
さらっと着たいなら保多織りを。
やわらかく着たいなら綾織りや桃山織りがおすすめです。

保多織り ほたおり
「多年を保つ」ことから「保多織り」と呼ばれている布地です。
その名の通り、いつまでも丈夫で長持ちすることが特長です。
特有のしゃり感があり、さらっとした肌触りの布地です。
吸湿性と保温性にも優れています。



綾織り あやおり
やわらかい風合いの、伸縮性に優れた綾織りの布地です。
ふっくらとしていて着心地が良いのが特長です。
たて糸は茜とグレー、よこ糸はオリーブに草木染めした
手紡ぎの綿糸で手織りしています。


綾織りのシンプルジャケット

ニット感覚で楽しめる、綾織りのシンプルなカーディガンです。
襟元を、無地のパイピングと水牛のひとつボタンで引き締めました。
縫い代もパイピングで始末し、丁寧な仕立てになっています。
ショールのように、いつもの装いに軽くはおってお愉しみいただけます。


桃山織リ ももやまおり
たて糸はグレーと茶色、よこ糸は茜色に草木染めした、
手紡ぎの綿糸で手織りしています。
ざっくりとしていて、軽い風合いです。
やわらかく、やさしい肌触りです。


桃山織りのショートジャケット

手紡ぎの綿糸をざっくりと手織りした、桃山織りのショートジャケットです。
ゆったりとした開きのハイネックは、肌寒い季節に重宝します。
やや浅めで、上品な両玉縁のポケットがついています。
空気をたっぷりと抱き、軽くてふっくらとしたやさしいあたたかさです。

Column 変化織り コットンクラフト
 たて糸もよこ糸も手紡ぎ草木染めの糸を使った「桃山織り」や「綾織り」の布は、コットンクラフトの工房で織られています。
ふっくらとしたやわらかい風合いは、空気をたくさん含み、夏は涼しく、冬は暖かく感じます。
 コットンクラフトは2001年から織りに力を入れ始め、最初は2台だった織り機が、今は10台にもなりました。織りに関わるできるだけ多くの工程をしたいと、今ではたて糸の整経も工房内でしています。様々な色の糸が美しく交わる整経は、とても楽しくて好きだとサラダさんは言います。また、手織りにこだわり、一回一回、手でよこ糸を通し、織り進めています。わずか50センチメートルの布幅で、一人で一日4メートルほどしか織れません。
 サラダさんはいつも意欲的で、新しい織りの組織図を渡すと、「これならできます!やってみます」と、うれしそうに言い、すぐに挑戦してくれます。2007年の冬には、よこ糸にウールを使った綾織りの服が登場します。とても高い品質で、布も服もどんどん幅が広がっています。ネパールでも数少ない、本格的な手織り工房に成長しています。


多糸織り たしおり
多くの糸の織りと書いて、「多糸織(たしおり)」。
たて糸は茶、よこ糸には緑や紫、茶など、
いろいろな色の糸を織り込んでいるので、微妙な色合いです。

多糸織りのジャケット

毎年大好評のラグランスリーブのショートジャケット。
今年の多糸織りは、ワインブラウンの生地で作りました。
たて糸はブラウン、よこ糸にはグリーン、ブルー、ワイン、ベージュなど、
いろいろな色の糸を織り込んでいます。
水牛の角のボタンと、フリンジのついた大きめの襟がポイントのジャケットは、
着込むほどに、生地がやわらかくなじんできます。
パッチポケットがついています。

バードアイ
たて糸には青緑とオリーブ、よこ糸には茶色に草木染めした糸を使っています。
あたたかみのある色合いで、ふっくらとしています。

やわらかな着心地、バードアイのパンツ。

草木染めをした綿糸を手織りし、バードアイという布地を織り上げました。
その布地で作った七分丈パンツは、高級感のある仕上がりになっています。
裾はダブルになっています。
ストライプが強調された織り地は、シルエットをすっきり見せてくれます。
やわらかい綿の裏地がついています。


戻り